孤高で唯一の存在 |
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| 2012年始まって間もないですが、初っ端からビッグネームの登場です。 そう、国内最上級列車かつ唯一のJR型客車であるE26系「カシオペア」が発売されました。
生まれてこの方寝台列車というものに一度も乗ったことないし、 カシオペアに乗れるほどセレブリティな身分ではないので 余程縁の遠い存在ですが、せめて気分だけでもBトレで味わいたいものですね(味わえるか?)
というわけで買ってきたのですが、まず驚かされるのが、 はちきれんばかり、腹ン中がパンパンだぜなパッケージです。
初回限定でEF81が付属しているので7両セットなのですが、 パッケージは6両セットと同じサイズです。 それに無理矢理7両ねじ込んでいるので、ボリューム感は感じますが パーツが破損してそうで大変心配である。
こんな感じで入れられていますが、今回サービスパーツ類が無い分 1両あたりのスペースが薄いから出来た芸当ですかね。
一応フル編成分購入しましたが、まずは両緩急車から組立て。
上野方と札幌方で異なる造形も的確に再現されています。 ショーティー化されてもプロポーションの破錠を感じさせません。 非常に所有感が満たされる出来のよさです。買ってよかったぜカシオペア。
基本的にダブルデッカー準拠の車体につき、HGフレームの台車だと 車体に隠れてしまいますが、KATO小型台車を履かすと画像のように バランスの取れた見た目になります。 それでも台車の角が入ってしまっていますが、首振りはミニカーブレール位までなら 問題なく曲がれます。
下から見てみると、前面パーツと台車フランジがかなり際どいですが ギリギリ干渉しない位置関係になっています。 ここまで考えて設計されているのなら、N化するならKATO台車を使えと暗に指定されてるようなもんですね。 まぁカシオペアの場合バンダイ台車は真っ先に候補から外れるがw
あと忘れずに機関車も。
こちらも今回初ラインナップとなったEF510のカシ色と北斗星色。 少しデコのライトが縦長な気がしますが、よく出来てると思います。 塗装もバッチリです。 貨物機もいずれは出るんでしょうねぇ?
カシオペアは12両+機関車1両でフル編成ですが、やはり寝台列車は長編成でないと締まらないですね。 Bトレでもフルで走らせたくなります。
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1月29日(日)21:03 | トラックバック(0) | コメント(3) | その他 | 管理
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