紀伊半島一周旅 その1 |
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| 今年の夏は例年以上に模型製作に気を取られていた気がするのでwせめて月末くらいは夏休みらしい過ごし方を・・・ということで旅に出ました。 8月30日~31日の間ですが、向かった先は・・・
紀伊半島です。
とりあえず関西方面に出かけるときは地理的にいつもスルーしてしまう場所であるので、今回はこのあたりを目的地としました。
旅の始まりはいつも通り、この駅からのこの列車w
今回は終点までは行かず、名古屋で下車します。 名古屋からは関西本線です。
左の始発列車で亀山まで・・・ 担当は213系でした。
亀山からは紀勢線に乗り換え、ひたすら南下します。
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が、新宮行きではなく伊勢市止まりの列車・・・ 分岐点の多気まで行っても2時間も待ち時間があるので、途中の松阪で時間を潰すことに。
松阪で下車した目的は美味い松阪牛の店に立ち寄る・・・・・のではなく、近鉄電車の撮影w まあ午前8時という時間を考えたら駅周辺はどこもシャッターが閉まっているので、自然と選択肢は限られてくるわけで・・・
近鉄のホームに立つと、隣のしょぼい紀勢線とは違い列車が来るわ来るわw
近鉄特急の顔、アーバンライナー+や
2階建て連結のビスタEXなどなど。 しかし利用客に比べて本数が多すぎる気がしないでもない近鉄特急、果たして採算取れてるのか気になる・・・
一方の一般型車両では
2連、ローカル運用のマルーン&白に混じり・・・
シリーズ21も来てくれました。
ああ、この車両を見ると3月の地獄絵図を思い出すなぁw まだ先頭車1両しか組み立ててなかったりするんだが・・・
逆方向では、名古屋・京都・大阪方面の実に多彩な行き先を見ることが出来ました。 その中で驚いたのが、この伊勢という地から一般型車両による「大阪上本町」行きっつー列車が存在していることです。
ウチの表現だと長津田~太田間のフラワーエクスプレスが毎日走ってるようなもんだ。 東海・近畿という2つの地方をまたがる通勤電車・・・こんな運用も当たり前のように存在する近鉄恐るべし・・・!
さて、適当なところで近鉄の撮影を切り上げ、JRに戻ります。 松阪から多気まで向かい、そこから新宮までの4時間近くの長旅が始まります。
この区間でお世話になったのがキハ11の白と銀のコンビ。 ガンガンに冷房の効いた車内に加え洋式トイレつきという、実にありがたい存在でした。
途中の熊野市では上下の「ワイドビュー南紀」を退避。
キハ85も20年選手ですがまだまだ活躍しそう。
あとは列車交換もなく、ダラダラと紀勢線を南下・・・
駅名表がぶれてますが、鵜殿駅。 長かったJR東海もここで終わり、国境駅の新宮まであと一駅です。 境界駅そのものより、一駅手前(または先)の駅の方が何かそそられるものがありますね。 境界をまたがっていない分、ここで終わりかぁとかいよいよ始まったなとか、そういうテンションの移り変わりを味わえる場所です、個人的に。
続く・・・
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9月1日(火)23:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理
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