凸凸凸凸凸凸 |
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| ユーザー投票にて製品化希望1位を獲得したDD51が、ついに世に出回りました。
Bトレとしては初の凸型ボディ! そして台車・カプラーを除く大半のパーツが専用設計という、 10周年記念作品に相応しい気合の入りようです。
凸型ということで、従来の箱型とは全く異なる組立方法につき 取説をよ~く読む必要がありますね。
しっかし、組立において結構神経をすり減らしましたよ。。 特に側面の手すり!! ちょっと力を加えたらポキっと逝ってしましそうな造形なだけに なるべく触れないようにして組んでいきました。 (既に曲がりかけてるのもありましたがね・・・)
パーツの精密さ故、強度的に不安を感じなくもないですね。 取扱注意であります。
また、パーツの合いも固い部分が多いです。 無理やりはめてパーツに負荷を掛けたくないので、 穴を拡張したり、突起を削っていったりして適度な嵌め込み具合を目指しました。
そして早速の動力化です。
動力の「爪」をバッサリ切除。 これでDD51に対応となりますが、代償として他の箱型ボディに取り付けられなくなりました。 実質DD51専用動力ということになりますかね。
しかしこのままボディに装着してみても、どこか干渉しているのか、 どうも足回りが「ハ」の字に曲がってしまします。 パーツの分解を繰り返し、なんとか原因解明。
○で囲ってある部分ですが、ボディの嵌め込み穴の部分。 穴の形状に合わせて出っ張っている部分を平らに削ることで解消しました。
なかなかスムーズに行きませんでしたが、どうにか完成にこぎ着けました。 少なくともこのモデルに関しては「組立てカンタン」ではなかろうて・・・
ちなみにカプラーですが、今回は付属のダミーカプラーを取り付けてみました。
SHG化でカプラーも適度な長さになったので、どんな感じなのかなぁと。
カプラーポケットの上蓋を外します。
カプラーそのままの状態ではポケットに入らないので、「C」形状になっている部分の大半を削り取る必要があります。 若干の出っ張りを残しておいて、ポケットから押し出されないようにしました。
ダミーとはいえ造形はそれほど悪くないですし、走行にも十分耐えうると思います。 また連結間隔も広すぎず狭すぎずで丁度いいです。 TOMIXのミニカーブでも十分曲がれます。 ただし連結する際は車体を持ち上げる必要がありますね。 そこが難点かなぁ。
とまぁ色々と工夫を凝らす必要があるので、結構いじり甲斐はありますね。
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10月23日(火)22:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理
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