半両編成
 
Bトレメインですが時々鉄コレあり、バスもあり・・・・・
 



大洗ガルパン列車

新年Bトレ組み初めは、鹿島臨海鉄道6000形です。

ガールズ&パンツァーとのコラボラッピング。
もはやありふれた地域振興系アニメの中ではかなりの人気例です。
自分は戦車というか軍事方面には明るくないですが、
戦車道という架空の武道が存在する世界観は中々ユニークだと思います。
あとあんこう踊り、あれは色んな意味で恥ずかしいではないか・・・



パッケージには「列車は実車より短くデザインされています」とわざわざ書いてある辺り
いつもとは違う層にもターゲットにしているみたいです。

セット構成は6000形一般色、ラッピング、そして戦車という変則3両セットです。
戦車も組み立て式で、台車を履かせれば走行可能になるということで
劇中の牽引風景が再現できるのは面白いですね。



ランナーにはKRT6000と書いてあります。6000形のパーツ扱い?


フレームですが、今製品からSGフレームというものに切り替わっています。
2012年頃登場のSHGフレームからブロックパーツにカプラーを取り付ける構造になりましたが
よりによってカプラーが明後日の方向を向いてしまう欠陥仕様だったので、
2013年10月発売の東武9000系からカプラーポケットが設置された改良版が登場・・・したのも束の間、
わずか2か月足らずでまた仕様変更という、二転三転の流れになっています。
おかげでファンページの表記も訳わからんことになっていますが・・・
仕様を煮詰めないうちに商品展開するからこうなっちゃうんですね。
ユーザーの困惑を招くような真似は勘弁してほしいですね。



SGフレームから、シャーシの組立がより単純化されています。
なんと、元から台車とシャーシが一体化されている構造になっているんですね。
それとは別に、N化対応の従来シャーシも付属しています。

確かに組立は楽になりました。
ただ台車が常に真っ直ぐ向いてしまう構造になってしまったため、
SHG時代では可能だった、台車のツメを切り取ってステアリング可能にする加工が出来ません。
カーブレールにも載せることが出来たので、台車に関してはSHGのままで良かったのにな・・・

ブロックパーツはSHG改良版と同様のカプラーポケット付きですが、
よく見るとポケットの天地方向の寸法が若干縮まっています。



左がSHG改良版、右がSGのブロックです。
これでカプラーが垂れてくることはもう無くなりましたね。
左右方向には相変わらずブレまくりですが・・・

あとは車輪ですね。フランジがリアル化ということで薄くなっていますが、
そのおかげでレールに乗せにくくなっています(苦笑)



こんな目立たないところに余計な手を加えなくていいと思うんだが・・・
KATOローフランジ車輪の二の舞のような・・・



というわけで3両完成。
組立自体はスムーズに行きました。
肝心のラッピングもズレがなく綺麗に印刷されています。
印刷強度も問題ありません。



先に発売されたバスコレラッピングと並べてみた。
どちらもインクジェット印刷でクオリティに大差なし。
しかし公共交通機関にも痛車文化が浸透するとは、日本恐るべし!

今後もラッピング製品が満載のようで、どんなネタが来るのか楽しみですが、
印刷代上乗せなのかどんどん高額になってきているので懐には優しくないんだぜ・・・



1月9日(木)22:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理

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