半両編成
 
Bトレメインですが時々鉄コレあり、バスもあり・・・・・
 



高架化達成

11月6日にはこんな出来事がありましたね。





中央線、国立駅上り線高架化です。
東京~日野間でいよいよ踏切が完全消滅します。
2010年にもなってやっとか・・・って感じですね。
せっかくなんで、いろいろ見てきました。






国立駅は2009年1月以来、下り線(1番線)は高架、上り線(2番線)は地平という状態が続きました。
この上り線が今回の高架化対象です。


地平の上り線は21時11分発の東京行きをもって使用停止となり、工事に入ります。
その間は、西国分寺~立川間でバス代行です。
といっても完全に列車が運休というわけではなく、下り線は生きている状態なので、下り方向のみ列車運行という一方通行状態となります。








代行バスは京王バス、西武バス、立川バスの3社共同。
LEDに代行表示がしっかり備わっているんですねぇ・・・
「各停」の前サボ付です。

バス自体はかなりの本数が深夜まで運転されており、さほど不便さは感じませんでした。






区間運休となると気になるのが変則的な列車の運行ですが、今回は

①「国分寺~西国分寺間の上り線を使用した単線往復運転」
②「国分寺~立川間の下り線を使用した単線往復運転」

です。

①は23時頃まで、②は深夜以降の運転であり、同時には見れませんでした。



①では下り線も使用している時間帯であったため、国分寺~西国分寺間は単線並列運転のような感じです。

画像の表示機は西国分寺ですが、1番線が単線運転なので表示は消しています。
2番線は立川まで運転されていますが、隣の武蔵野線に比べてかなり間隔が空いてしまっています。






この区間のみのレアな表示、「各駅停車の」国分寺行きと・・・





西国分寺行きです。
国分寺はともかく、西国分寺まで行き先表示されるとは知らんかったわ・・・





国分寺駅下り線の立川行きと、上り線の西国分寺行き。
同方向同時発車はやれなくも無さそうでしたが、原則的に交互発車のようでしたので、結局そんな光景はありませんでした。



夜も明けて、いよいよ国立駅上り高架線使用開始です。




試運転列車の後、工事関係者が見守る中、まもなくして営業初列車が入線。
所定ダイヤより5~10分遅延していましたが、まぁ仕方ないですよね。
真新しいホームが解禁され、一般利用客がゾロゾロと立ち並ぶ光景はなかなか感動的でしたね。


この後も何本か試運転列車が続いていましたが、





うち1本は115系でした。
(前の人の頭が写って残念な構図に・・・orz)
むさしの号のスジを利用したからか、試運転表示ながらHM掲げたままという状態でした。
普段は営業列車ですが、この日のみ客扱いはありませんでした。



てなわけでしたが、こういう高架化工事を見物するのは何気に人生初であったりします。

密着取材(笑)していた割には画像は少なめですが、どちらかというとビデオの撮影がメインだったもので・・・

時間があれば、某動画サイトに今回撮影した動画をうpするかも知れません。
撮影スキルが無いのでしょぼい腕前ですが、まぁ資料として・・・



11月10日(水)01:03 | トラックバック(0) | コメント(1) | その他 | 管理

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コメント

 1: LEDだからなせるワザ。

西国分寺行き、ナイス撮影!

 by まりりん | HP | 11月10日(水)22:45


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