半両編成
 
Bトレメインですが時々鉄コレあり、バスもあり・・・・・
 



2009年9月を表示

長電のロマンスカー

JAMからとっくに1ヶ月経ちましたね。
JAM前の1ヶ月と比べると時間経過が遅く感じますが、また10月末になれば焦るんだろう・・・・・

そういえばJAMでちょろっと走らせたものなんですが、



画像下がエラーってるのは気にしない


長電仕様のHiSEです。前も載せましたが改めて・・・

現地で活躍しているのは小田急時代とほとんど変わらない塗装ってのはわかってます。
ですが、せっかく他社に移籍するなら、そこでの民族衣装というかカラーリングを纏ってくれたほうが
新鮮味があっていいんじゃないかと思いまして。

長電では元東急の8500系といい、編成の長さは別にして外観がほとんど変わっていません。
かつての姿を新天地でも拝めるというのはその形式のファンにとってはありがたいものですが・・・
一方のインドネシアでやりすぎな位好き勝手いじってるけどw

今回のHiSEにしても、長電移籍が決まったときにどんな塗装になるかwktkしていましたが、
出てきたのは元と変わらない姿でちょっとガッカリした記憶が・・・w

長電はローカル私鉄とはいえ2000系のような名車があることですし、廃車が進められている今だからこそ
あの塗装を残してほしいなぁという気持ちがあったので、今回この車両が落成されたというわけです。

元のデザインは2000系現行塗装を踏襲していますが、これが思ったより違和感ないと思いました。
あと車体長の関係で、中間車の模様は2両で2000系1両分の表現としています。


JAMでも時々ツッコミを入れてくれた方もいましたが、中には「長電に行ったHiSEってこんな色になったのか・・・」といった発言も。
なんか勘違いさせてしまい申し訳なかったんですが、あえて口出しはしませんでしたwサーセンw



9月27日(日)23:54 | トラックバック(0) | コメント(3) | 改造・塗替 | 管理

開国博と一号機関車

今月27日までですが、地元横浜で「開国博Y150」というのが開催されています。
規模の小さい万博っていう印象ですが、地元以外でこのイベントってあまり知られてないかな・・・・・・・・・・・・・
今日はここの入場券をタダで入手したこともあり、ちょっと見学してきました。




展示のメインとしては、各メディアにも露出しているこれ↓



この巨大クモ「ラ・マシン」ですね。その迫力以上に内部機構のタコ足配線(むしろクモ足)の素晴らしさに驚きです。

これ以外では開国博という名前の通り、開港以降の横浜の歴史に触れた展示もありました。
もちろん各種物産でもそれに関連したものが売られていましたが、中には鉄分を刺激するようなものも・・・







1872年に日本初の鉄道として新橋~横浜間に線路が敷かれたことは有名ですが、その開通時に活躍した「一号機関車」のフィギュアです。

これは海洋堂が製作したカプセルフィギュア(たねまるの横浜歴史紀行)のラインナップの一つであり、他にも横浜に関連したネタがあります。
一応開国博限定商品ということで、マスコットキャラのたねまるが乗っかっています。

造形のほうはというと、流石老舗海洋堂ということもあり歪みなき仕上がりです。色合いもややメタリック調であり、機関車らしい質感が再現されています。

しかもこれ、何気にNゲージ規格だったりするんですね。





車輪と線路の幅が完全に一致します。海洋堂、わかってるなぁ・・・
ただ、フランジがNゲージ車輪ほど大きくないので、線路に載せるのが結構シビアだったりします。
あと、もちろん走行させることはできませんよw

BトレのD51と同じく、レイアウト内の展示物としての使い道はありそうです。



9月22日(火)23:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理

225系。

関西方面では衝撃の新ネタです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090916-00000048-jijp-soci.view-000

223系に代わるアーバンネットワークのフラッグシップモデル登場ですね。

しかし中央本線や房総各線で走ってそうなデザインw



9月17日(木)00:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理

地獄絵図、再び?

日比谷公園のイベントがあと一ヶ月後に迫ってきました。
昨年は西鉄・大阪市・阪急・阪神の鉄コレ同時発売により例年になくカオスな状況でした。
さて今年はというと、先に発売された阪急1300系と阪神5201形青銅車がありますが、続いて南海22000系も参入の気配大です。

かつてBトレでも発売された形式なので、並べたり連結して遊びたいですねぇ。
また、「天空」の改造種車としても・・・別に作る気はないですけどねw



今年も早朝から大変だw



9月11日(金)23:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理

紀伊半島一周旅 その4

※一泊二日程度の旅なのに記事を4分割する必要はあったんだろうか・・・まあいいやな




和歌山といえばアレですね、ラーメンも良いですが鉄ヲタ的には和歌山電鐵も外せません。



当然のごとく乗車!
窓口で1日乗車券を購入し、ひとまず伊太祈曽駅に向かうことに。






伊太祈曽駅構内。ワンショットジオラマによく似合う光景ですねぇ。
この日は「いちご電車」は非番でした。




・・・まぁ、ここに立ち寄った理由としてはお分かりの通り、アレの購入のためなんですがw






駅窓口。というより、もはやグッズ販売所と化している件について。

そして気にせずにはいられないBトレ。



南海色も欲しいですが、グッズとしては明らかにこちらの3兄弟の方が映えますね。
たま電車のパッケージに比べると、左2種が「普通」すぎるのが悔やまれる・・・今更ですがw

しかしラインナップを3種類も抱え、しかも限定販売というハンデを背負っているにも関わらず、リピート生産されるほどの売れ行きがあるというのは中小私鉄としてはかなり健闘しているんじゃないでしょうか。
ここまでバリエーションを広げてくれたミトーカさんにも感謝ですね。


今回は「たま電車」のみを購入し、後続の電車で終点・貴志駅へ。

貴志駅といえばもはや全国的な知名度を誇るスーパー駅長・たま氏の御邸である。
電車を降り、たま駅長と待望のご対面ということで駅長室を覗くと・・・・・












なんとそこには気持ちよさそうに寝ている駅長&ちびの姿がッ!!
ぬぅ、実にけしからん・・・/////



なんか一向に起きる気配がなかったので駅周辺を散策。



My Image

「おもちゃ電車」も見ることが出来ました。


2時間位して駅に戻り、たま駅長の様子を伺ってみるとまだアッチの世界に居るようで・・・





それでもこの人だかり。
たま駅長に引き寄せられる魅力とは一体何なのか・・・



あまり長居しても仕方ないので和歌山まで戻り、今年3度目の大阪へ。
帰路に着く前に恒例の日本橋巡りを敢行。しかし今回は特にめぼしいものは見当たらず・・・
2chで話題に上がった某楠の安売りも覗いてみたけど関東系売れ残り車種だらけ・・・

でもせっかく大阪に来て掘り出し物を見つけずに帰るのも面白くないので、市内北部のぞぬ屋へ。
時間的に2店舗見れなさそうだったので、塚本の方にいってみることに。

塚本は何気に小粒ぞろいで価格も定価を超えることは滅多にないので、若干の期待を抱き入店すると・・・

やはりあるわあるわ驚きのラインナップ!





こんなのが定価割れで大漁に!塚本さんマジパネェわ・・・

最後の最後で思わぬお土産を手に入れたので、満足げに東海道を上ることができました。完



9月10日(木)00:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理

紀伊半島一周旅 その3

紀伊田辺から始発の和歌山行きに乗車したわけですが、そのまま終点まで行くのではなく、寄り道します。その目的は・・・









これ!御坊の紀州鉄道。
一度は乗ってみたかった鉄道です。
朝っぱらからキハ603が出迎えてくれました。






車内の様子・・・
乗客は自分以外居なかったので貸切状態でした。まあ短い区間ですけど・・・
しかし、車齢半世紀近いだけあってもう「昭和」の匂いプンプン!(昭和末期生まれのクセに何を言うかw)
世の中にはレトロもどきの改造車が多いですが、これぞ本物の貫禄って感じです。
2000年代も終わりに近づいているこの時代に、まだ現役で活躍しているのが驚きです。
どうやら今年度内に引退のようですが、この雰囲気を最後まで維持してもらいたいですね。



とりあえず西御坊まで往復した後、学門駅付近で撮り鉄開始。







この味のあるスタイル、密かに鉄コレで出ることを期待しているのは俺だけじゃないはず・・・








路線の真ん中の紀伊御坊駅では、相方のキハ604が朽ちていました。
後ろのレールバスはアイドリング状態でしたので、ダイアの途中で車両交換するんでしょう。




My Image

古豪同士の並び。
昔はこんな感じの盲腸私鉄が全国あちこちに存在してたんだな・・・




一通り撮り鉄を済ませた後は御坊駅に戻り、アーバンネットワーク南の玄関口・和歌山へ向かいます。


続く・・・



9月8日(火)23:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理

紀伊半島一周旅 その2

鵜殿を過ぎ、熊野川を越えると、やっと新宮です。




西日本へ突入したことを感じさせるこの青い駅名表。
このルートでの西日本入りは初めてですね。

4時間ほど世話になった東海キハ11と別れ、引き続き紀勢線を西へ進むため、向かいのホームの列車に乗りつぎます。





飯田色の119系!!ではなく、105系w
とりあえずこれに乗って行き先の所へ向かいます。


さて新宮まで来ると、今までどんよりしていた天気も徐々に晴れ、雲ひとつ見当たらない快晴となりました。






車窓に映るこの真っ青な空!海!そしてパワーショベル!!
南紀に来たことを実感させられる光景です。
今ごろ関東では台風で荒れてると思うとメシウマであり、こっちに来て正解だったぜ!!



車窓から海を眺めながら走ること1時間、終点の串本に到着。




看板の通り、ここは本州最南端です。
なんで・・・






せっかくだから潮岬を見物。大型船数隻が出迎えてくれました。
乗り鉄だけでなく、こういった観光もたまには大事ですよねw

潮岬までは串本駅からバスで20分ほどなので、本数の少ない普通列車の待ち時間には丁度いい時間つぶしでした。



参考なまでに、バスの車両です。



ごくフツーの路線バスですが、新宮まで直通しています。
列車でも1時間かかる距離ということを考えると、このタイプのバスとしては長距離運用の部類でしょーか??




ところでこの路線バスに関して面白かったことなんですが、





終点の潮岬バス停の前には「観光タワー前」という停留所(潮岬観光タワーという施設の最寄)があるのですが、それは上の画像の赤い丸印、ポスト付近にあります。
つまり潮岬バス停からたった20メートルほどの距離しかありません。
隣接する停留所同士の距離としては短かすぎですねw
思わず「短かっ!」と声を出してしまいました。




潮岬で1時間半ほど時間を潰した後は行きと同じバスに乗り、串本駅まで戻りました。
更に1時間半経過し、やっと来た普通列車に乗り込み、宿泊地である紀伊田辺まで向かいます。
翌日の行程の都合上、始発列車に乗らないといけないので宿は駅前のネカフェです。。。




んで起床時刻は翌朝5時。







紀伊田辺駅始発の普通和歌山行きに乗り込みます。
ここから221系が登場。関西らしくなってきました。



続く・・・



9月5日(土)23:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理

紀伊半島一周旅 その1

今年の夏は例年以上に模型製作に気を取られていた気がするのでwせめて月末くらいは夏休みらしい過ごし方を・・・ということで旅に出ました。
8月30日~31日の間ですが、向かった先は・・・







紀伊半島です。

とりあえず関西方面に出かけるときは地理的にいつもスルーしてしまう場所であるので、今回はこのあたりを目的地としました。





旅の始まりはいつも通り、この駅からのこの列車w




今回は終点までは行かず、名古屋で下車します。
名古屋からは関西本線です。







左の始発列車で亀山まで・・・
担当は213系でした。






亀山からは紀勢線に乗り換え、ひたすら南下します。



My Image

が、新宮行きではなく伊勢市止まりの列車・・・
分岐点の多気まで行っても2時間も待ち時間があるので、途中の松阪で時間を潰すことに。

松阪で下車した目的は美味い松阪牛の店に立ち寄る・・・・・のではなく、近鉄電車の撮影w
まあ午前8時という時間を考えたら駅周辺はどこもシャッターが閉まっているので、自然と選択肢は限られてくるわけで・・・



近鉄のホームに立つと、隣のしょぼい紀勢線とは違い列車が来るわ来るわw






近鉄特急の顔、アーバンライナー+や





2階建て連結のビスタEXなどなど。
しかし利用客に比べて本数が多すぎる気がしないでもない近鉄特急、果たして採算取れてるのか気になる・・・


一方の一般型車両では



2連、ローカル運用のマルーン&白に混じり・・・




シリーズ21も来てくれました。

ああ、この車両を見ると3月の地獄絵図を思い出すなぁw
まだ先頭車1両しか組み立ててなかったりするんだが・・・




逆方向では、名古屋・京都・大阪方面の実に多彩な行き先を見ることが出来ました。
その中で驚いたのが、この伊勢という地から一般型車両による「大阪上本町」行きっつー列車が存在していることです。



ウチの表現だと長津田~太田間のフラワーエクスプレスが毎日走ってるようなもんだ。
東海・近畿という2つの地方をまたがる通勤電車・・・こんな運用も当たり前のように存在する近鉄恐るべし・・・!



さて、適当なところで近鉄の撮影を切り上げ、JRに戻ります。
松阪から多気まで向かい、そこから新宮までの4時間近くの長旅が始まります。



この区間でお世話になったのがキハ11の白と銀のコンビ。
ガンガンに冷房の効いた車内に加え洋式トイレつきという、実にありがたい存在でした。




途中の熊野市では上下の「ワイドビュー南紀」を退避。



キハ85も20年選手ですがまだまだ活躍しそう。


あとは列車交換もなく、ダラダラと紀勢線を南下・・・




駅名表がぶれてますが、鵜殿駅。
長かったJR東海もここで終わり、国境駅の新宮まであと一駅です。
境界駅そのものより、一駅手前(または先)の駅の方が何かそそられるものがありますね。
境界をまたがっていない分、ここで終わりかぁとかいよいよ始まったなとか、そういうテンションの移り変わりを味わえる場所です、個人的に。


続く・・・



9月1日(火)23:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理


(1/1ページ)