紀伊半島一周旅 その2 |
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| 鵜殿を過ぎ、熊野川を越えると、やっと新宮です。
西日本へ突入したことを感じさせるこの青い駅名表。 このルートでの西日本入りは初めてですね。
4時間ほど世話になった東海キハ11と別れ、引き続き紀勢線を西へ進むため、向かいのホームの列車に乗りつぎます。
飯田色の119系!!ではなく、105系w とりあえずこれに乗って行き先の所へ向かいます。
さて新宮まで来ると、今までどんよりしていた天気も徐々に晴れ、雲ひとつ見当たらない快晴となりました。
車窓に映るこの真っ青な空!海!そしてパワーショベル!! 南紀に来たことを実感させられる光景です。 今ごろ関東では台風で荒れてると思うとメシウマであり、こっちに来て正解だったぜ!!
車窓から海を眺めながら走ること1時間、終点の串本に到着。
看板の通り、ここは本州最南端です。 なんで・・・
せっかくだから潮岬を見物。大型船数隻が出迎えてくれました。 乗り鉄だけでなく、こういった観光もたまには大事ですよねw
潮岬までは串本駅からバスで20分ほどなので、本数の少ない普通列車の待ち時間には丁度いい時間つぶしでした。
参考なまでに、バスの車両です。
ごくフツーの路線バスですが、新宮まで直通しています。 列車でも1時間かかる距離ということを考えると、このタイプのバスとしては長距離運用の部類でしょーか??
ところでこの路線バスに関して面白かったことなんですが、
終点の潮岬バス停の前には「観光タワー前」という停留所(潮岬観光タワーという施設の最寄)があるのですが、それは上の画像の赤い丸印、ポスト付近にあります。 つまり潮岬バス停からたった20メートルほどの距離しかありません。 隣接する停留所同士の距離としては短かすぎですねw 思わず「短かっ!」と声を出してしまいました。
潮岬で1時間半ほど時間を潰した後は行きと同じバスに乗り、串本駅まで戻りました。 更に1時間半経過し、やっと来た普通列車に乗り込み、宿泊地である紀伊田辺まで向かいます。 翌日の行程の都合上、始発列車に乗らないといけないので宿は駅前のネカフェです。。。
んで起床時刻は翌朝5時。
紀伊田辺駅始発の普通和歌山行きに乗り込みます。 ここから221系が登場。関西らしくなってきました。
続く・・・
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9月5日(土)23:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理
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