半両編成
 
Bトレメインですが時々鉄コレあり、バスもあり・・・・・
 



2012年1月を表示

孤高で唯一の存在

2012年始まって間もないですが、初っ端からビッグネームの登場です。
そう、国内最上級列車かつ唯一のJR型客車であるE26系「カシオペア」が発売されました。

生まれてこの方寝台列車というものに一度も乗ったことないし、
カシオペアに乗れるほどセレブリティな身分ではないので
余程縁の遠い存在ですが、せめて気分だけでもBトレで味わいたいものですね(味わえるか?)

というわけで買ってきたのですが、まず驚かされるのが、
はちきれんばかり、腹ン中がパンパンだぜなパッケージです。

初回限定でEF81が付属しているので7両セットなのですが、
パッケージは6両セットと同じサイズです。
それに無理矢理7両ねじ込んでいるので、ボリューム感は感じますが
パーツが破損してそうで大変心配である。



こんな感じで入れられていますが、今回サービスパーツ類が無い分
1両あたりのスペースが薄いから出来た芸当ですかね。


一応フル編成分購入しましたが、まずは両緩急車から組立て。



上野方と札幌方で異なる造形も的確に再現されています。
ショーティー化されてもプロポーションの破錠を感じさせません。
非常に所有感が満たされる出来のよさです。買ってよかったぜカシオペア。




基本的にダブルデッカー準拠の車体につき、HGフレームの台車だと
車体に隠れてしまいますが、KATO小型台車を履かすと画像のように
バランスの取れた見た目になります。
それでも台車の角が入ってしまっていますが、首振りはミニカーブレール位までなら
問題なく曲がれます。





下から見てみると、前面パーツと台車フランジがかなり際どいですが
ギリギリ干渉しない位置関係になっています。
ここまで考えて設計されているのなら、N化するならKATO台車を使えと暗に指定されてるようなもんですね。
まぁカシオペアの場合バンダイ台車は真っ先に候補から外れるがw



あと忘れずに機関車も。



こちらも今回初ラインナップとなったEF510のカシ色と北斗星色。
少しデコのライトが縦長な気がしますが、よく出来てると思います。
塗装もバッチリです。
貨物機もいずれは出るんでしょうねぇ?


カシオペアは12両+機関車1両でフル編成ですが、やはり寝台列車は長編成でないと締まらないですね。
Bトレでもフルで走らせたくなります。



1月29日(日)21:03 | トラックバック(0) | コメント(3) | その他 | 管理

謹賀新年

皆様あけましておめでとうございます。
・・・と言うにはタイミングが大幅に遅れた感半端ないですねw
年始は家の用事が色々あって今頃のごあいさつとなりました。

さて今年はBトレが誕生して10周年の年となります。
もうそんなに経ってしまっているのですね・・・
この逃れようのない泥沼にはまってから・・・

元々それまでNゲージ等の鉄道模型を所有したことがなく、
Bトレの登場を機に模型を始めてみようかと思いました。
当時はまだ高校生なわけで、1セットでうん万円するNゲージなぞ
簡単に買えるわけでもなく、高嶺の花でした。
そこで1両400円で始められるBトレは、小遣いの少ない自分が
模型を始めるにはうってつけの存在でした。

今はわかりませんが、Nゲージと比べてチャチな作りでオモチャ臭いことから
「プアマンズNゲージ」的な見方が当時は強かったと思います。
自分もBトレは鉄道模型の道へ進むための最初のステップで、
金が貯まればいずれは普通のNゲージへ移行するだろうと思っていました。


それがどうしたことか、10年経った今でも続いてしまっておりますw
ホビーの分野は数あれど、特定の製品に10年間も没頭し続けたことは今までありません。
もはやここまで来れば「安いから仕方なくやってる」という
消極的な理由なんかこれっぽっちもありませんね。
Bトレじゃなきゃいけない魅力に取りつかれてしまっているんだと思います。
良くも悪くも・・・



まぁ思い出話はそこそこにして、これからのことでも。。
新年早々カシオペアといった大物が発売されましたが、自分としての本命は
2月に発売を控えた「東急9000系」および「東急1000系」ですね。
Bトレでは久しぶりの東急車、しかも本線級でメインを張っていた車両です。
どうして今まで発売されなかったのか不思議なくらいですね。




9000系の発売により、東急の役者は大体揃ったかと思います。
何箱買うか、いまだ検討中である・・・



1月21日(土)10:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理


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