半両編成
 
Bトレメインですが時々鉄コレあり、バスもあり・・・・・
 



小加工

205系パーツ移植

205系と言えばかつては山手線の顔でもあり、首都圏を代表する車両でしたが、後継車の登場により6年ほど前に郊外線区へ徐々に活躍の場を移しました。
また京阪神でも小規模ながら本線→阪和線へと転属しており、近年では車両動向の慌しい車両という印象でした。


Bトレの世界でも転属(トレードとか)は頻繁に行われるものですが、実車とは違いパーツ単位での転属も可能です。
今回はそんなBトレの特性を生かしたネタです。



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横浜線205系(大窓)の車体です。
これは中古屋で見つけたジャンクであり、部品取り用として購入しました(2つ)。

どの部位を使うかというと、まずは顔面です。


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以前の記事でも紹介した小窓車に顔面移植!

・・・パッと見どこが変わったんだ?てな感じですが、大窓車と小窓車の顔の造形って微妙に違うんですね。


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←が大窓、→が小窓です。
大まかな違いとしては種別幕の有無ですが、ライト周りの表現も異なっています。
自分としては大窓の顔面のほうがリアリティがあると思っているので(特に尾灯の造形)、小窓の顔面は順次入れ替えしています。
遠目じゃ全然わからないんですが(苦笑)



ジャンクを手に入れた目的は顔面交換でしたが、ここで終わりじゃありません。


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大窓のガラスパーツを先頭改造車に移植です。
こちらはBトレでは小窓しか製品化されてないので、大窓を表現するには別途大窓パーツを調達する必要があります。
編成内に大窓小窓が混在するのは改造顔の編成ではよくあることなので、それを再現するのに丁度いいです。


てなわけで一度に二度おいしい?パーツのやりくりでした。



5月12日(月)01:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小加工 | 管理

飾りつけ

たまには軽工作しないと腕が鈍ります。


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特に変わったことではないですが床下艤装でもしております。
最近塗り替えとか控えてるのでこういったことをちまちまやっています。

自分は床下は基本的にGMパーツを使用しています。
銀河のやつはペラいのがどうもリアリティに欠けるので・・・・

写真はキハ120なのでディーゼルエンジンっぽいのを選択して取り付けました。
元ネタのパーツは何処の形式かは分からないです。

しかし電車用の床下パーツは157円が相場なのに気動車用は似たようなボリュームで420~525円もするんですね。あんたぁ・・・!




続いてこんなこともやってみました。

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Bトレ動力へのDCCデコーダー内蔵です。
各方面で行われている方がいらっしゃいますが、自分もチャレンジしてみました。
マスキングテープで巻かれているのがデコーダーです。
モーターカバー内部に取り付けということで難工事を予想しましたが意外と寸法ギリギリにデコーダーが納まり、何とか完成しました。
デコーダーはきちんと反応してくれています。目指せ安定走行!!



4月30日(水)23:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小加工 | 管理

185系

3月の新製品ラッシュからしばらく経ちましたが、自分は何一つ新作は買っていないです。

代わりに過去作ですがこれを手に入れてきました。

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●185系踊り子色

昨年12月に発売された8両セット版です。
突然どうしてこんなものを・・・と言うと、先月末に横浜の中古屋でBトレのワゴンセールが行われていて、この185系セットも市場価格より大幅に安く売られていたので衝動買いしてしまったわけです。大体定価の3割以下だったかな?

てなわけでもれなくフル編です。普段はフル編成を避けていますがせっかくだからフル編化を選ぶぜ!
ヘッドマークは「はまかいじ」を選択。地元を走る列車だし、7両だから1セットで完結するっていうのも大きな理由ですね。
サロが1つ余剰ですが安値で買ったんだから捨てても元は取れてます(笑)




・・・実はBトレ185系を組み立てるのはこれが初めてであり、細かい出来に関して把握していませんでしたが、造形、塗装など見た目上は問題なさそうです。
ただパーツのはまり具合で一箇所だけ気になる部分がありました。




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モハ185の側面パーツです。
両側の側面パーツの造形は一緒なのですが、その内「JR185C-B1」の刻印がある方のみ、ガラスパーツにしっかり嵌らず、浮いてしまいます。もう片方は問題なく嵌るのですがなぜかこれだけ・・・?
よく観察すると側面の窓のくりぬき部分とガラス部分の寸法がわずかに一致していませんでした。なので・・・




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窓部分の外周をヤスリかなんかで少しずつ削っていきます。
これで問題部分もスッポリ嵌るようになります。



4月7日(月)19:12 | トラックバック(0) | コメント(1) | 小加工 | 管理

続・キハ120系加工・後編

間が空いてしまいましたが、後編は製作手順といきます。


まずはスカートです。

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こいつの付け根の部分を切断します。
あと、下部の凹ってる部分を平らにします。

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こんな感じで。

裏に周ります。

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台車との干渉を防ぐため、赤と黄色、それぞれのラインに合わせて削っていきます。
赤ラインの部分は元からパーティングラインが入っているのでそれに沿ってやればいいです。
黄色ラインを書いているのは分かりにくいですがスカートの底の部分です。

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削りました。
スカートの加工はこれで終わりです。

続いては前面パーツへの貼り付けですが・・・・・

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そのまま貼ろうとすると前面パーツとのサイズが一致しないのか、スカートが湾曲します。
これに関しては、前面パーツ裏面横部をヤスリで少し削ればいいです。

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ガリガリと・・・・・
勢いあまって窓部分を削ってしまわないよう注意します。

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いよいよ接着剤で貼り付け。
外れてしまわないように4点を接着固定します。
スカートの長さはお好みでおk。

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そうそう、両運車なので前面2枚分加工が必要です。
細かくてケツのムズムズする作業ですが何とか耐えていきます。



接着剤が乾燥したらボディにはめて車体の出来上がりですが、まだ終わりではありません。
今度は台車の加工です。



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まず赤ラインより下を切断。
その後黄色ラインに沿ってカプラーポケットを削っていきます。

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そしたら自連タイプのカプラーを接着剤にて固定。
バネは外しても構いません。


これで台車の加工も終わりです。


それでは、車体と合体させましょう。


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無事はまりました。
リアリティを損なわず、かつ台車もちゃんと首を振ってくれます。
TOMIXのミニカーブ位なら曲がってくれるでしょう。

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正面から。加工前よりリアルだと思ってもらえれば成功ですが・・・・。

長々としてしまいましたがこれで全作業は終了です。
大雑把な説明でしたが参考にしてもらえればありがたいです。



3月3日(月)23:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小加工 | 管理

続・キハ120系加工・前編

続編の前編という訳分からないタイトルですいません。

この前いじったキハ120系について進展があったので記します。


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仲間がこんなに増えました><

ってことはさておき、スカートの改良が着々と進んでおります。
削ったり貼ったりで面倒な作業ですがまとめて一気にやってしまうと結構はかどるものです。

あと、連結器の部分を改良しました。
前回の記事では逆向きでしたが今回、向きをそのままに搭載することができました。
別に大げさなことでなく、ただスカート内側とカプラー先端を削っただけで首を振るようになったので、
わざわざカプラーポケットを切断→短くして再度貼り付け、なんて作業は必要なかったってことです。
これにより台車の強度も確保できるようになりました。

何で今までこのやり方に気づかなかったんだろう・・・・・。


文章で書いただけでは分かりにくいと思うので、次回画像つきで手順を追っていこうと思います(またかよ!)





てか何気に、キハ120系フルコンプ手前まで来てました。別に凄いことではないですが。。
残すところはあの東武カラー・・・いや、三江線のだけです。



2月29日(金)23:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小加工 | 管理

キハ120系加工・後編

間が空きましたが後編です。


前編ではスカートをより実感的にするための加工を施しました。その過程において、スカート部を前面パーツ裏に直接貼り付ける作業をしましたが、こうすると下周りがはまらなくなってしまいます。
特にN化用の小型台車だと首が振らなくなり、走行性能にも影響が出てしまいます。


なのでカプラーボックス先端を短縮する加工が必要です。

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また、連結面間隔の適正化のため、カプラーパーツの位置も調整します。
長さ的には加工前台車と同程度に合わせています。





ここでお気づきかもしれませんが、実はカプラーの向きを上下逆にしてあります。
これはそのままの向きだとカプラーがスカートに当たり、上向きになってしまうからです。
なのでカプラーを逆さにし、更に前へ突き出すことによりスカートへの干渉を避けております。


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てなわけで、この台車はキハ120系専用となってしまいます。
連結相手も同系列のみとなってしまいますが元々他形式併結なんてのはないから別にいいかな;



なお、動力台車に関しても同じです。

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こちらはギアボックスもある構造上、余計加工がめんどいです。




しかし上下逆ってのは、いくら走行性能のためとはいえリアリティに欠けますね。。。。。
せっかくスカート加工したのになんだかなぁ(´・ω・`)
こんな手間かけずとも改善できる方法はあるかもしれません。







とまぁ色々微調整が大変な作業だったりします。
こうなるともう小加工っていうレベルじゃねーぞ!!!!!!w




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2月18日(月)23:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小加工 | 管理

キハ120系加工・前編

今度の題材はイマイチ注目されない車両です。


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●キハ120系(画像は200番台木次色)

通常版パート12にて初登場。その後西スペ2でのカラバリを経て全色が製品化されています。

しかし実車の評判がそれほど良くないことからかBトレでもあまり人気がない・・・・・
個人的には顔の造形や塗装もよく再現され、脳内俺のよm・・(ゲフンゲフン)お気に入りBトレランキング10位以内に入るくらいです。
Bトレでは数少ない単行気動車ということもポイント高いです。


ただ、強いて気になるところを挙げるとすればその、、、スカートがね。
スカートが無駄に長いんですよね。




関西本線亀山にて


実車の写真です。
こちらのスカートは高さが抑えられています。
Bトレの画像と比べると倍くらい違いますね。
そして微妙に顔より奥に設置されています。


Bトレ120のスカートが長いのはおそらくシャーシの構造上の問題でしょう。
台車パーツに連結器をはめる部分がありますが、車体の先端ギリギリまで来ています。それを避けるためには実車のように短いのでは対応できない。ただでさえ6cmという限られたスペースしかないので止むを得ない措置だと思います。


だけどやっぱり気になってしまう・・全体のバランスがこの長いスカートのせいでおかしくなってしまっているのは実に惜しいもんだ。
ということで・・・

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スカート短縮化工事を施工しました。
これで大分印象が変わります。

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顔の裏はこんな感じです。
スカートには+状の穴がありますが短くするにはその部分を切り取る必要があります。
なので前面パーツに接着剤で直接貼り付けです。


これで車体部の加工は終了ですが次は足回りまでいじらなければなりません。
その様子は次回へ続く・・・・・・・・・・・・



2月15日(金)20:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小加工 | 管理

目がぁ~

約2週間ぶりの更新です。

って別に大したネタを用意してきたわけじゃないですけどね(^ω^;)

前々回に施した125系のライト周り色指しの続きです。



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両目に墨入れしました。


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施工前との比較です。
やっぱライトケースは黒いほうが引き締まります(自己満足)



ところで・・・・・
しばらくいじり回していたからか、何だか125系に愛着がわいてきました。
横浜のイベントで発売されるし、また追加で増やそうかな・・・・・



1月30日(水)02:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小加工 | 管理

脱皮

今回の小ネタのキワミ・・・・・


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Bトレではおなじみの車番ステッカーです。
ステッカーを触ってみると、大半は表面がサラサラした質感であることがわかります。

この部分ですが、実は剥がすことができます。


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Bトレのステッカーは二層式になっており、下の層に文字が印刷され、上のサラサラ層で保護している、という構成です。下の層は逆にツルツルしています。
上の層はステッカーの先っぽをカッターかなんかで少しずついじってやるとはがすことができます。難しいですが・・・

ではこの作業が何になるのかというと、こうすることによってステッカーの厚さが若干薄くなります。つまり、車体とステッカーに生じる段差がほんの少しですが目立たなくなります。

実際に貼ってみると・・・

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→がはがす前、←がはがした後です。
ステッカーの白っぽさ?も若干薄れ、それにより段差もわずかながら目立たなくなります。剥がした後の方は、表面に糊が付着していることもあるので、拭いてやるとより文字がくっきり見えます。
(画像のは微妙に糊が残っています・・w)


念のため車番以外でも検証してみます。

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こっちの方が分かりやすいでしょうか?

ステッカーの面積が大きいほど、違いがハッキリするかもしれません。

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インレタ並・・・とはいきませんがすこしでもリアリティが増せればいいと思っております。



1月14日(月)12:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小加工 | 管理

メイクアップ2

今回のネタは125系です。


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西スペ3で先行ラインナップ、そして今月5日に白箱限定版として某フリマ会場にて発売されたようですね。

この125系、側面の半自動ボタンのモールドや、ガラスパーツで表現された戸袋部のLED表示機等、細かい部分の再現が良くできていると思います。
ただ一つ個人的に気になる点があって、前照灯・尾灯が少しばかり大きいように見えます。


加古川線厄神にて


実車を観察すると前照灯・尾灯はそれほど大きくなく、また周りがブラックアウトされています。
この表現をBトレにも反映させてみました。


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ライトケースの溝が極狭なので、前回の東急5000系のように針を使って黒インクを流し込みました。
そして前照灯・尾灯を小さく見せるために外周からインクで少しずつ描いていっております。
これでちょっとは実車の印象に近づいたような??


ちなみに片側しか仕上げてないのは単にめんどくさかっただけなんで・・・・・・
単純作業なんですがめっさ細かい部分のためにこれだけで30分以上は掛かっています。何と効率の悪い・・・w
時間があれば全部仕上げたいですね。。。



1月10日(木)02:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小加工 | 管理


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