半両編成
 
Bトレメインですが時々鉄コレあり、バスもあり・・・・・
 



2013年4月7日を表示

北の歌姫電車

みっくみっくなラッピング電車、手に入れました。



札幌市電に冬シーズン運行される、「雪ミク」ラッピング電車ですね。
初音ミクの生まれが札幌ということ、ねんどろいどで冬をイメージした
「雪ミク」がラインナップされていることもあり、このような企画が実現したんでしょう。
モデルでは昨年運行された2012年版と、つい最近まで運行された2013年版の2種がラインナップ。
公募によって採用されたイラストもパッケージにしっかり描かれています。

発売元は鉄道模型業界とはいまいち縁の薄い、フジミ模型です。


さて箱を開けてみましょうね!




プラモデルらしいランナー構成。
車体(ランナーから分離済)と機器類のパーツ、そして「時計台」・・・?

札幌つながりで時計台のモデルを付けたってことか?
あくまで車両がメインのはずなのに、ご覧のとおり時計台の方が
専有面積がデカイってどういうことなん・・・

調べたところ、「建物シリーズ」のモデルと同一っぽい。
スケールはよくわからないけど150分の1ではなさそう。
当然の如く、未塗装です。
また、2012年版、2013年版共に全く同じものが付属していますので、
両方買えば漏れなくダブります。


誰もが思っていることを、敢えて言いますが、

ぶっちゃけいらねぇ・・・

単価アップだか在庫処分だか目的は知りませんが、
おとなの事情ってのはよく判りませんね。



メインとなる車両へ・・・



元からラッピング再現されているので、手を加える必要はありません。
ただよく見てみたらこれ、デカールなんですね。
箱には「ボディ塗装済み」と書いてあるが・・・
デカールを塗装と呼ぶのははたしてアリなのか?

面倒で敷居の高いデカール貼り作業をしなくて済むのはいいんですが、
貼付け位置が微妙にズレでいて車体の成形色が丸見えなのは如何なものかと・・・
2013年版はグレー成形なので、余計目立つんじゃよ・・・

貼り直しも効かないので、どうにもならんですね。
ちゃんと貼れてる個体を掴めるかは、運次第ってことか
・・・
デカールの質は良いだけに、残念なポイント。



正面から。



両方とも3300形ですが、左の2013年版は実車では210形です。
なので思いっきり割り切ったタイプモデルということですね。
まぁラッピングが楽しめればいいから元の車体なんか何でも良いってことだよね!!


そして気になる「動力化」・・・




鉄コレ路面用動力がスッポリ嵌ります。
調整は必要ですが、こりゃNゲージとして走らせることも案外イケルかも?




製品仕様として前時代的な雰囲気が漂い満足いかない部分がありますが、
そこは愛を持ってカバーしてあげればいいんじゃないでしょうか?(適当)



4月7日(日)09:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理


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