グリーンライン10800系建造計画⑨ |
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| 長い間ダラダラやってきたシリーズですが、ようやく最終章です。
やっと編成になりました。 でも考えてみれば2月の記事からそれほど作業量なかったんだよね・・・ いかにやる気神が遠のいていたかよく分かるぜ!!
ですがせっかく完成したと言える状態になったので、薄っぺらですが各車紹介に参りたいと思います。
●10811形 中山寄り先頭車。行先表示は「中山」。 動力搭載車ですが、室内スペースに余裕が無いためDCCデコーダーは動力埋め込みで対応しました。 パンタグラフは製品からの流用です。N用でこんなサイズのパンタは売ってないしね・・・ 同じく連結器も製品の流用。ホンモノの10000形は連結器カバーはありませんが、タネ車の面影を思わせる部分として取り付けておきました。 あと一番右端のグラデ内に車イスマークがあるんですが、ピンボケでさっぱり分からん・・・
●10812形 中山寄り中間車。何か脱線してるし・・・ 特にこれといった特徴はないですが、妻面の窓は実車には存在しませんw 車イスマークは10811形と同じ位置です。
●10815形 日吉寄り中間車。10812形とは逆向きですが代わり映えしませんね。 車イスマークは反対側にあります。
●10816形 日吉寄り先頭車。 10811形との違いはありませんが、行先表示は「日吉」にしてあります。
あと全体共通部分について
●台車 低床車体につき、台車はそのままでは入りません。 なので通勤2の空気バネ部分を切り落として履かせています。 乗り心地極悪だろうな。まぁ実車も高速域で車体がプルプル震えてるし・・・
先頭部分以外の連結器はKATOカプラー自連タイプを上下逆に取り付けています。 妻面との接触を避けるためです。 N化も面倒な車体ですねぇまったく・・・
●デカール Kトレーディングのインクジェット対応デカールで作成しています。 プリンターは細かい色分けが出来るようにとエプソンの6色インク機(EP-301)をわざわざ導入しました。 前面車番と行先表示はホワイト、それ以外の部分はクリアータイプです。 当初心配だった色の透け具合も大分マシになり、大体思い通りの発色が出てくれたんじゃないかと思います。
とまぁこんな感じですが、何気にこのブログ始めて以来初の改造車両だったりします。 そして唯一とも言える地元ネタw チームメンバーは皆地元ネタに力を入れていることもあり、これで少しは地域性をアピールできるかなぁと・・・ 形式の通り思いっきりウソ電ですが、何せ影の薄い路線の車両だし、パッと見で分からなけりゃいいのよw
しかしここまで辿りつくのに半年も掛かってしまっているという状態・・・ 初めてのデカール自作で慣れていなかった部分もありモタモタしていましたが、次回以降の作品ではもっとスピードうp出来るように努めます。
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5月7日(木)23:53 | トラックバック(0) | コメント(2) | 改造・塗替 | 管理
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