半両編成
 
Bトレメインですが時々鉄コレあり、バスもあり・・・・・
 


新しい順に表示

さよなら0系追っかけ記 前編

今月の13日と14日、実は関西へ行っていました。

その目的は・・・多分日付でピンと来ると思いますがw









My Image

0系新幹線のお見送りです。

8月のスル関Bトレ購入前日に0系の撮影をしていましたが(↑の写真もその時のもの)、今回のさよなら運転で久しぶりのひかり号として運転されることもあり、いい機会なのでその勇士を見届けるため単身関西に乗り込んだわけです。

18切符期間内なので、もちろん行きはベタに「ながら」を使いました。




今回スケジュールの都合で撮影場所を関西圏に絞ったのですが、0系運転ダイヤも新大阪発は午後ということもあったので特に焦る必要はなく、大垣乗換えでもダッシュせず1本後の列車に乗ったりと割と余裕をもって行動しました。

そのおかげもあってか、途中の関が原で意外な車両と出会うことに・・・



My Image

あれー何か見慣れた車両が・・・
丁度甲種輸送の日だったんですね。
これも山口から持ってきてるんだからわざわざご苦労さんって感じです。



そして何だかんだ乗ってるうちにアーバンネットワーク突入。
撮影ポイントとして向かった先は・・・






My Image


有名撮影地でもある加古川橋梁。
山陽新幹線内でも編成全体を見渡せるポイントとして認知されていますね。

この辺りは新幹線とJR神戸線が離れているため、明石で山陽電車に乗り換え、高砂で下車。
地図で見るとここが最寄であり、歩いて20分ほどで橋梁に着きました。

現地到着は0系通過時刻の1時間半前でしたが、奥を見ると既に大勢の人が待機していました。
まあ駅撮りと違い撮影スペースはゆったりしているので良かったです。



撮影位置は加古川の西岸なので、右を向くと

My Image

こちらも山陽電車の編成全体が見渡せます。



いやぁしかし、現地に着いて驚いたのは0系さよなら運転の認知度!
鉄ヲタなら知ってて当然でしょうが、多くの一般の人にも認知されていたのは流石0系の地元と言うべきか・・・!

例えば撮影地近くで地元の少年野球チームが練習していたのですが、自分がカメラを構えていたらそこの監督らしき人が
「0系っていつごろ通過するん?」と尋ねてきたり、そばで犬の散歩をしていた親子からも0系トークが聞こえてきたりと・・・・・関東以上に0系の話題は浸透しているようでした。


そして自分も0系の通過を待っている間、隣の撮影者と色々と会話していました。
その人は結構なお爺ちゃんだったのですが、その人から見て孫のような年齢の自分と共通のネタで盛り上がれるとは、44年にわたり活躍してきた形式だけあって流石だと思いましたね。


そして15:20頃、加古川橋梁を0系が通過!!


My Image

古豪とはいえなかなかの俊足っぷりであっという間に通過していきました。



少し雲行きが怪しくなったせいで暗めになってしまいましたが、逆にあの丸いライトの存在感が増したようででこれはこれで良かったかな?

後は0系通過の余韻に浸りながら、同じく消滅寸前の500系のぞみを撮影し、16時ごろに撤収。

当日の予定はもうありませんでしたが、先ほど会話したお爺ちゃんから神戸ルミナリエの情報を教えてもらったので、せっかくだから見に行くことに。宝殿駅からJRに乗り三ノ宮へ向かいました。





My Image


しかし現地は凄い込みようだったので神戸市役所の展望フロアから見下ろすだけw
んで三ノ宮駅で西スペ4を物色し、宿泊はネカフェで済ませました。


続く



12月18日(木)23:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 乗り鉄・撮り鉄 | 管理

うわぁ

今回は・・・少しショッキングなネタです・・・・・。




鉄道模型の塗り替える時は、まず塗装を落とすためにIPAに漬けるのが一般的な方法となっていますね。

モノによって塗装が剥離するまでの時間経過がバラバラなので、つい長期間漬けっぱなしになるのも良くある話です。
Bトレの場合は大抵数時間(アバウトだなw)で剥離します。

IPAはシンナーに比べてプラスチックを脆くする危険性が低いため割と気軽に使えるものとして認知されてきましたが、だからといって油断は禁物なわけなのです。
特に1年以上もほったらかしにしていると・・・・・!





先日の記事で久しぶりに塗り替えに手を出し始めたので、IPAに溜まりに溜まっていた側面を一気に引き上げました。
プラスチックの状態が気になりましたが、見た目上は特に問題なく、石鹸で汚れを落とすとピカピカの姿を現してくれました。

塗装ブースも手に入れたことだし、これからガンガン塗装するぞと意気込んでいたので、早速に吹き付けを開始したのですが、それが悲劇の始まりでした・・・。



塗料とシンナーを適量に混ぜ、側面と数十センチ離して、と至ってセオリー通りに吹き付けたのですが、塗料がプラスチックに乗り乾燥が始まると何やら変化が・・・。









My Image

こ れ は ひ ど い


吹く前は真っ直ぐだった側面が、何とみるみるうちに湾曲していく!
こんな経験は今までなかったので焦ってしまいましたが、まあガラスパーツに嵌めてしまえば真っ直ぐになるだろうと楽観状態でした。



しかし乾燥が進み、半渇きで触るとモチモチしていた表面も徐々にツルツルになってくると更に状態が悪化!



My Image

塗装にヒビがはいってくるようになりました。
これはちょっとヤバイ予感がしたので塗装は一時中断。
けど塗装が悪いだけならまた落とせばいいかと思ったので、IPAプールへ戻すため側面をつまんだところ・・・
















My Image


    /\___/ヽ   ヽ
   /    ::::::::::::::::\ つ
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わ
  |  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ
.   |    ::<      .::|あぁ
   \  /( [三] )ヽ ::/ああ
   /`ー‐--‐‐―´\ぁあ




ついにやっちまった・・・
側面がまるで地割れのごとく裂けちゃった!
もう見るからに再起不能だろうこれは・・・。


犠牲になったのは東急5000系でしたが、幸いにも比較的手に入りやすいモデルであることからまた買いなおせばいいです。
これが限定版モデルだったらと思うと・・・!




念のため他の側面でも吹き付けてみたのですが、同じく湾曲するものもある一方、問題なく真っ直ぐ保っているものも多数ありました。

しばらく考えたところ、この状態変化はIPAに漬けた期間の長さによって発生するものだと判明。
1年ほど漬けたものは問答無用で湾曲、一方数週間~三ヶ月程度のものは状態変化ナシといった具合でした。
ちなみに何故か詫び工場製の側面(大阪市80系とかの白成型色)は長期間漬けっぱなしでも無事だったりしました。

てなわけで、IPAに漬けたものは面倒でもすぐに引き上げることをオススメします・・・。
これ以上の犠牲を生み出さないためにも・・・。



12月12日(金)02:43 | トラックバック(0) | コメント(5) | その他 | 管理

Btrain of the year 2008

Btrain of the year&ワビー賞2008

2008年に発売されたBトレの中で、最も出来の良い&悪い車両をそれぞれ上位3位まで、独断で選定する企画です。
新いるまがわ車両センターのISOJINさんから始まったこの企画ですが、メンバーのブログでも徐々に公開されてきております。
なので少々出遅れましたが、便乗したいと思います。



まずは「Btrain of the year」からいきまっしょい。



3位 東京メトロ10000系

今年になって東京メトロ車両が大量にラインナップされてきましたが、中でも一番だと思ったのがコレです。
特徴的な丸い前面形状・鍵穴のようなライト・ガラス張りの妻面ドアといった10000系ならではのデザインが見事に再現できているのが大変気に入りました。
ただ発売が副都心線開業に間に合わなかったのが惜しいですね。



2位 南海電車50000系「ラピート」

もはや説明するまでもない!
あの立派な鼻筋!ガチムチな顔つき!
まさにBトレ最強のイケメン車両であることは間違いないでしょう。

やたら複雑な前面形状だし、また近年何かと火災車両やエラーが多く製造されたこともあり正直そこまで期待していませんでしたが、JAMでのサンプルを見たときには即効「買い」だと思いましたw
Bトレも本気出せばここまでのものが作れるんだと感心しつつ、Bトレをメインでやっている身として誇らしくもありました。
このクオリティを今後も維持できればいいんですがねw




1位 東武50000系

・・・・・おそらく拍子抜けした人も多いはずw
2位と比較すると何と地味な存在かと思いますが、この車両こそ、2008年のBトレで最もお気に入りの車両でございます。

実車は東武の割にはスッキリしていて都会的なデザインの車両ではありますが、無印良品のようなシンプルさが逆に個性を主張しにくくしているような感じがします。
そんな50000系列ではありますが、開放感のある側面窓・別パーツ化された換気装置・さりげなく角を丸くして表情に変化を与えている前照灯など、シンプルの中のわずかな特徴をBトレでもキチンと捉えています。
特に前照灯が塗装ではなく、透明になっている点が個人的にポイント高いです。
小田急4000形や埼玉高速2000系でも同じ表現ですが、リアルな顔つきを強調するのに欠かせない処理だと思いますね。

また、この順位には思い入れも相当反映されています。
別に東武の車両が好きってわけでもありませんが、神奈川県の某線でもしょっちゅう見かけるもんだから・・・w



こんなところですかね。
見返してみるとJR系の車両がランクインしていない!
まあ通常版は新パート2しか出てないし、新規車体も少なかったからね。
今年は私鉄が豊作だったと思います。



12月11日(木)00:17 | トラックバック(0) | コメント(2) | Btrain of the year & ワビー賞 | 管理

グリーンライン10800系建造計画⑤

久しぶりのグリーンラインネタですが細々と進んでますよー


車体肩部のグレー塗装も(一週間以上前に)終わり、塗装作業は一応完了です。

My Image

ミニ地下鉄らしい天井の低さがより強調されてきたと思います。


お次はいよいよ本作品の肝となる戸袋部のデカール作成です。
あの緑部分がないと決して「グリーンライン」とは言えないぞ!



てなわけで早速印刷してみたのが↓

My Image

ズラーっと並んで実に爽快!
これを一車体あたり8つも貼り付けていくのか・・・

色については写真などを参考にしながらやったんですが、やはり一段ごとに色の明るさが変わっていくのは塗装でやると凄まじく面倒だと思います。
これを印刷で手軽に再現できるなんて・・・( ;∀;)イイ時代ダナー






しかし。。。
実際に貼り付けてみると色調が予想してたより変わってしまったのに戸惑った。

My Image

薄い。実に薄い!
クリアデカールなので下地色に発色が影響されることは知っていましたが、ここまで色が薄くなるとは思っていなかったのです。
画像ではフラッシュ炊いていますが実物もこんな感じ。
特に下段の色なんかほとんど見えていないという・・・。



さすがに色が薄いとインパクトに欠けるので、応急処置として2枚重ねて貼ってみる。

My Image

さっきよりかは発色も幾分マシになったものの、今度はデカールの段差が目立ってしまう・・・
やっぱり段差が小さいのがデカールの最大のメリットですからねぇ。



コイツ、なかなか一筋縄にはいかないな・・・!



12月9日(火)19:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 改造・塗替 | 管理

痛電

・E231系総武線「CLANNAD」ラッピング 4両 \2,231

(地元模型屋からの発売予定品メールより)

マジで出るのかこれw
デカールなのか印刷なのか気になるが・・・
印刷済みだった場合通常塗装欲しい人は涙目になってしまいますが、再販も兼ねてると思うのでそれはないかな・・・。

ちなみに上記の価格は1割引後なので、定価は2500円近いです。
また値上げしやがってと思いますがライセンス料の関係でしょうかね。

ちなみに3月発売予定で、さよなら富士ぶさセットと同発みたいです。


それとN700系運転セットと0系基本・増結も早速再生産らしくて、それぞれ1月と3月再販です。
結構売れてるんですかね?



12月5日(金)19:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理

埼玉2000系のエラー

自分も初めて中間車の側面を見たとき、ドア上にこんなモールドあったっけ?と疑問に思いましたが、そもそも実車をそこまでよく観察していなかったので半ばスルー状態でした。
2chのスレでそれが突っ込まれ、ドア周辺をよ~く見直してみてやっとエラーだと確信したんですがw


製品では正しい側面とエラーな側面が一枚づつ封入されており、

My Image

これは正しい方なのですが、、、





My Image

パッと見で分かると思いますが、本来ドア下にあるものがなぜか上に・・・?



まあ片方が正しいのでそっちに交換してもらえばいいんじゃね?と思っていましたが、方向幕の位置も違うんだね・・・。

これは金型設計し直しのレベルだと思うので、修正は絶望的でしょう。



12月2日(火)14:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | スレヲチ | 管理

デカールの試作

10800系や前回紹介の小ネタでデカールを本格使用することから、試作品を作ってみました。


デカールの用紙はもちろんコレです。

My Image




で、早速作ったのが

My Image

何となく211系湘南帯です。試作なので調色は適当w
側面をスキャナで取り込み、pixia等のフリーソフトで帯を描いていきました。



これを貼り付け。

My Image

まずは前面から。
余りまくりの中京色に実験台になってもらっています。

とりあえず片側だけに貼り付けました。
下地はホワイトのデカールですが思ったより薄い生地なので多少下の色の影響を受けます。
下が青帯なので薄暗くなっていますね。
まあ本番では色を落としてから貼るので問題ないとは思いますが・・。



続いて中間。

My Image

青帯が微妙にはみ出ています。。
この辺の帯貼りは面積が小さいから神経質にならざるを得ない・・・!
ただ、幕板部のほっそい帯も破くことなく貼れたのは良かったw
このデカール、薄い割には意外と破けにくいようです。



デカールも貼るのに手間が掛かりますが、塗装するよか大分楽だし、時間も短縮できるので今後も重宝しそうです。
ラッピング車なんかもいずれ作ってみたいですね。



11月30日(日)01:10 | トラックバック(0) | コメント(1) | 改造・塗替 | 管理

値上げって辛いな・・サム

順当に行けば今回は10800系の肩塗装が終わっているハズなのですが、調色用のガイアノーツEXホワイトを切らしていることに気づき、作業が凍結となっています。
ガイアの塗料は淀まで行かないと買えないんだよなぁ・・・。

思えば約10ヶ月ぶりの塗装作業なので、その間中身がドロドロになったり固まったりして使い物にならない塗料も数多く存在します。

ガイアは知らんがMrカラーが値上げを始めてるので早く安いロットを買い溜めしないと!!一本160円は流石にキツイってw





作業が止まってるとはいえ何もしないのは効率が悪いので、同時平行のネタを少しずつ進めようと思います。

今取っ掛かってるのはこんなのです。

My Image

画質は悪いですが、現在デカールの設計中です。
上手く作れるといいんだがねー。



11月28日(金)23:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理

グリーンライン10800系建造計画④

焦らずゆっくり進んでます。


My Image

今回はブラックフェイス化作業です。
これで少しは引き締まってくれたかな?

マスキングを剥がすとき、貫通扉のピラー部分なんかは面積が小さいからか塗料の食いつきが悪く、一部ハゲるんですよね。。
そんな目立つようなもんじゃないけど根気よくタッチアップを施していってます。

あぁ……次は肩のグレー塗装だ……



11月27日(木)00:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 改造・塗替 | 管理

グリーンライン10800系建造計画③

一応地味に進めてはいるんスけど・・・


My Image

側面は塗装済みですので前面×2に手をつける。
銀吹いただけでブラックアウトはまだ先です。
貫通ドアのモールドのおかげでマスキングがやたら面倒で・・・ケツがムズムズするw

そして先頭だけ仮組みしたものの、この状態じゃまだ銀色の80系ですね。



11月25日(火)11:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 改造・塗替 | 管理


(31/40ページ)
最初 27 28 29 30 >31< 32 33 34 35 36 最後