半両編成
 
Bトレメインですが時々鉄コレあり、バスもあり・・・・・
 


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フラグ?

西スペ4の発売が近づいてきましたが、今回のラインナップは華が無いというか・・・・・どうもネタ切れ臭漂ってきます。
今までは新規車体を奢った車両が入っていただけに物足りなさを感じてしまいますね。
まあそんなネタ不足が幸いしてか?今回は12個入りパッケージなので買いやすくなったことだけは特筆できます(笑)
通常版もこうしてくれればいいのに・・・


とはいえ、103系瀬戸内色やマスカット色といった、関西以外の地区のバリエーションもあり、少ないながらも濃い内容かと思います。
ただ新規金型ではないのでタイプになるのも必然であり、瀬戸内色はたまたま先頭車だけ高運・戸袋有車が存在したからまだマシなものの、マスカットについては非冷房・非ユニットサッシ・側面幕無しといった、タイプってレベルじゃねーぞ的な内容です。
あまり深い思い入れはせず、遠目に見てマスカット色だと認識できればいいや程度に付き合うしかないでしょうか・・・。
でも前面だけ新規で低運ブタ鼻顔を作っていたりと、100%ウソ電というわけではなさそうです。



なんか似たような事例が前にもあったな・・・

かつて西スペ2で223系がラインナップされたとき、関空快速2500番台が1000番台側面の流用であったために文句が飛び交っていましたが、前面はきちんと作り分けられていましたね。
後に新パート2で2000番台の側面を採用した上で改良再生産され、汚名返上となりました。



つーことは今回のマスカット色ももしや・・・?



9月28日(日)22:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理

組み立てらんねぇ!

スルカンBトレ発売から1ヶ月が過ぎ、ほしい人の手には十分回っている頃だと思います。

恐れていた火災工場製混入も無く、ラピートをはじめ比較的出来のよいラインナップでしたが、パーツの嵌まりが固いなど、若干の不満点もあるようです。

スレでも以前話題になっていましたが、京阪3000系が特に組み立てが難しいとされていました。
確かに自分も組み立てたとき、側面とガラスパーツの異常な固さに苦戦を強いられました・・・。
スルカンBトレの宣伝ポスター(駅事務室に貼ってある)でも、京阪3000系だけパーツが浮いていたりしていたので発売以前からなんか不安だったんですが(笑)


でも、パーツの嵌り具合が悪いのって前から結構ありますね。
大昔だと東急8000系が側面、屋根共にものすごく固かったと記憶しています。
奥までさし込むのが困難であるために完成後の車体がパーツ浮きまくりのカッコ悪い姿になってしまうこともありますねぇ・・・。



長い間Bトレを組み上げていくうちに、何となく嵌りが固い原因というか諸悪の根源なるものが段々見えてきます。


それがコレ↓


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側面裏に付いてる突起です。ガラスパーツと接合するためには欠かせない部分です。
この突起の周りに更に出っ張ってる部分がありますよね。
画像はこれまた固さではトップクラスの東急5000系のものですが、突起の周りに上下左右、4つ生えています。
自分はコイツのせいで嵌めこみが固い現象が発生すると考えていました。


そもそも、Bトレはスナップフィットキット、接着剤不要のプラモデルです。接着剤を使わずに各接合部分の密着性を向上させるために、Bトレでは各パーツに「突起」とそれを受ける「窪み」を設ける形で、接合を行っています。

プラモデルでも特に動力を仕込んで動かすようなものは、仮に障害物と何らかの衝撃があってもパーツ外れなどの損傷を防ぐために、ボディの強化は必要不可欠です。
側面のこの突起の形状も、そのためのものだと思います。



突起をガラスパーツに差し込むと、周りの出っ張りはガラスパーツの窪みにより圧縮・密着し、離れなくなります。
この構造自体は別に良いのですが、車種によっては出っ張が大きいせいで窪みに入らなかったり、嵌めても側面が歪んでしまったりという事例を引き起こします。
きちんと側面を密着させるための構造が、逆にアダとなってしまっているわけです。




そんでもってこの解決方法ですが、至って単純なもので・・・・・


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出っ張り部分だけをヤスリで削ってしまいます(画像上)
これだけで大分組みやすくなることが多いです。
しかし削りすぎると接合部がブカブカになり外れやすくなってしまうという諸刃の剣w
簡単そうですがなかなかシビアだったりします。

Bトレも登場したての頃のものは、突起周辺の出っ張りは無く、側面に関しては現在のモデルよりも比較的作りやすかったです。それが段々と画像のような突起形状になるにつれ、嵌りの固いモデルが増えてきたと思います。

京阪3000系は最近では珍しく突起周辺の出っ張りの無いものでしたが、今度は突起自体の径が大きくなったのか、やはり嵌ってくれず・・・w


ただでさえパッと見子供でも作りやすそうな印象があるのに、いざ作り始めてみると大人でも組み立てに苦労することが多い状況です。
モデラーならヤスリやカッターを駆使して組み上げていきますが、バンダイ的にメインターゲットである小学生以下の子供達にとっては中々難しいんじゃないですかね・・・。


ちなみに度々某ハンズ等で行われるBトレ組み立て教室で提供される車両は103系の低運車であることが多いのですが、これはかなり組み立てやすいです。
突起周辺の出っ張りが無い上に窪みとのサイズが絶妙なのか、ヤスリで削る必要も無く、適度な固さでスッポリ嵌ってくれます。


やはり初心者向けのイベントだからか、バンダイもそれに応じて組み立てやすい車種として今まで103系低運車を出してきた・・・のかな?



9月23日(火)22:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理

18きっぷ消化旅 ~後編~

10日、18きっぷ期限日の出発点は新潟駅から。

ここから米坂線方面へ向かうため北上しますが、米坂線直通の快速「べにはな」が出ているそうなので、これに乗車することに。

・・・この列車、前日に時刻表確認するまで全く知らなかったのですが、使用車両は・・・


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おぉ、、、、



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いきなりのキハ52でした。
米坂線内しか走ってないものだと今まで思っていたので、新潟駅でのっけから遭遇するとは・・・!しかも国鉄色とな。
最近塗り替えられたのかは分かりませんが、車体に汚れは殆どなく、輝いて見えました。


そしてもう片方の連結相手はと・・・なんか、新潟色が見えるなぁ。



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キハ47、、、こっちはフッツ~の車両ですね。
58かと少しは期待していたんですけど、まあ同じ新潟色ということなので。


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記念撮影は忘れずにと・・・150倍以上デカいサイズの新潟色とのご対面!



てか後日手持ちの鉄道ファンのキハ58特集で確認したら、新潟色のキハ58って3両しか無かったのね・・・どおりで見かけないわけだ。しかも2001年の情報だから今はどうなってるのやらさっぱり・・・




そんでもって発射時間になったので乗車。
新潟~坂町間は快速運転なので、キハ52の意外な爆走っぷりも堪能できました。



米坂線に入り、途中の小国駅で対向列車の待ち合わせがあったのですが、来たのは今話題の新型DC、キハE120でした。


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降りて撮る時間もなかったので、無理矢理キハ52の車内から撮ってみたの図。
行先LEDと緑ガラスで何とか分かると思います。


しかしまあ、キハ52のような古豪からいきなり新系列のDCに置き換えって・・・一気に進化しすぎだぜ・・・・・
ローカル線は他の車齢の若い中古車両でワンクッションおいて置き換えというパターンが多いから、相当な優遇措置のように思えます。





米沢に着いたら再び撮影タイム。
10人ほど同業者さんもいました。ってかキハ52側に乗ってた人達はみんなそうだったんですけど・・・



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新潟では逆光気味でしたが米沢はバリバリ巡光で撮れました。
大糸線のと同じく、ここの国鉄色も素晴しい発色でした。





(´・ω| ・・・チラッ☆




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隣にはキハ58もおったんですねぇ。
何という国鉄色コンビ・・・・・こんな並びを見たのは何気に人生初だったりします。





米沢からは奥羽線を南下していくのですが、1時間半も時間が空いてしまったので米沢ラーメンを食うなりして時間をつぶし、適当にブラブラしてました。

よーく時刻表を見ると、米沢~福島間の普通列車の本数って1日6本しかなかったんですね。つばさより本数が少ないとは・・・。
これは乗り遅れると大変なことになります。あくまで18きっぷの旅でありワープは使いたくないので、慎重に普通列車を待ちました。


米沢からは奥羽線で福島まで行き、その後は東北線で郡山、磐越東線でいわき、常磐線で上野、というルートで帰路につきました。上野着は21時近かったですね。




そのあとは素直に帰っても良かったんですが、せっかく18期間のラストなので、夜遅いですがアキバに寄ってきました。

流石に開いてる店も少なかったので、淀・恐竜・阿蘇ぐらいしか寄れませんでしたねw

めぼしいものも発掘できなかったので、何も買わずに帰りました。完



9月12日(金)23:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 乗り鉄・撮り鉄 | 管理

18きっぷ消化旅 ~前編~

タイトルの通りですが、18きっぷ期限が迫った9日から1泊2日の行程で旅に出ました。
主に甲信越~南東北を周るつもりで、現在新潟に泊まっています。

今回は乗り鉄が中心です。
9日は横浜線沿線から八王子→松本→南小谷→糸魚川→直江津→新潟というルートで、半日以上費やして走破してきました。
途中の大糸線は今回初めて乗った路線であり、さらにキハ52にも乗車できたので満足に鉄分補給できました。
また、直江津でも予想外の車両を見ることが出来たし・・・


では旅の様子の写真でも貼っていきます。



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いきなり南小谷です。
大糸線電化区間の北限、東日本と西日本の境界駅ということでターミナル的なところだと思っていたら何とまあ、山間のこじんまりした駅でした。



画像左下になんか写っていますが・・・・・


あぁ、Bトレのキハ58ですね。わざわざ連れて来ました。
今回新潟を縦貫するようなルートを組んでいるので、せっかくだからBトレのラインナップの中で新潟らしい車両でも持っていこうかということで、車両ケースにヒッキーしていた新潟色を引っ張り出しました。
また、どこかの駅で実車と対面できればいいなという期待も込めております。









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そしてキハ52と遭遇!
今回の旅で一番乗りたかった車両です。
キハ52自体は以前山田線で乗ったことはありますが、大糸線用のこの如何にも国鉄らしいツートンカラーも良いもんですなぁ。
スカ色、タラコもあることだし、是非ともBトレ化してほしい車種ですね。






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接続待ちの一コマ。何とも異色な顔合わせ?
いや、これは日常的に見れる光景なのかもしれませんが、自分としてはE257は普段都内でE233の合間を縫って走ってる印象が強いので、古豪DCとの組み合わせはなかなか新鮮な光景でした。







さて、ここから大糸線非電化区間に乗車し・・・


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途中駅でスカ色ともすれ違い・・・



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糸魚川に1時間ほどで到着。




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せっかくだからこのタラコとも記念撮影だぜ!

って、良く見ると台車レリーフが一部なくなっている??
どこかで落としたか・・・・・まあいい、代わりはいくらでもある。。。





ここからは有名な食パン電車に乗り、直江津へ。

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食パンは今日も健在でした。
これもいつかは521系に置き換わる時が来るんだろうけど、いつになることやら。





直江津からは快速くびきのに乗り、目的地の新潟まで一直線なのですが、待ち時間が長いので構内をぶらつく・・・。






北越やはくたかの写真を撮ろうとホーム先端に立ってみると・・・・・何か場違いなヤツが視界に飛び込んできました。









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!?

どう見ても京浜東北線209系です、本当に(ry

なんでお前がここにいんだよ!って感じでしたが、そういえば房総に転属する前に各地で疎開留置が行われているという情報を思い出し、納得。
画像でも分かるとおり4連になっていますね。
少しの間でも信越線走ったりしないんかな・・・





そうこうしているうちに快速くびきのが到着し、乗車。



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夕暮れの日本海に見送られ・・・・・






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新潟に到着!この日の旅はこれで終わり。


10日は南東北を周り、帰路につく予定です。



9月10日(水)01:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 乗り鉄・撮り鉄 | 管理

HERE COMES A NEW CHALLENGER!!

近年は創業・開業100周年を迎える事業者・路線が多く、グッズも出やすい時期だと以前記事で書きましたが、その中の一つである西鉄からもいよいよ反応があったようですね。



http://rail.hobidas.com/news/info/article/88926.html



・・・・・鉄コレ1000形と限定バスコレの同時リリースだそうです。

Bトレでないのがちと残念でしたが、九州の事業者からもコレクションモデルの限定版が出るようになったのは良い傾向ですね。
日比谷公園イベントでも発売というのも、普段九州に行きにくい関東人にとっては非常にありがたいことだと思います。
例年、西鉄ブースは関東での知名度の低さからか閑古鳥が鳴いてる状況だったので、これを気に盛り返しそうな気がします。
鉄コレだったらコレクターも多いことだし売れ行きは悪くないだろう・・・・・



しかし今年の日比谷公園、西鉄のほかにも既報の通り阪急や大阪市営も出すからかなりカオスなことになりそうだ・・・・・。

西のスル関戦争に対抗して東の日比谷戦争勃発かぁ!?



8月28日(木)23:04 | トラックバック(0) | コメント(1) | その他 | 管理

後日談

スル関戦線を無事駆け抜け、どうにか関東へ戻ってきています。
某駅で午前3時から仲間とシャッターに居座ったりして(笑)根性の限りを尽くして発売を待ち構えてましたが、例年のような地獄絵図ではありませんでしたね。
4両セット化で販売個数が従来と据え置き=生産両数は単純計算で2倍?ということもあってか、かつてないほどのマターリだったようです。今でも余裕で買えるそうで・・・。

んで自分は2400系以外の車種は十分な数を買ってこれましたが、やっぱり一番人気はブログ各所でも公開されてる通り、南海ラピートですね。



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この圧倒的な存在感・造形の前ではかの名門特急やマルーン一族も霞んでしまうくらいじゃないですか?

南海だから微妙、とか今回の火災工場担当車種?とか余計な心配ばかりしていましたが別にそんなことはなかったぜ!てな感じです。





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そして驚きの前面のパーツ構成です。
まさかの真っ二つ!!!
初めて箱を開封してこれを見たときは壊れてんのかと思いましたよ(笑)
成程、この2枚をくっつけてあの独特な前面形状を再現していたというわけですね。
アイスラッガーまで別パーツとは思いませんでした。


新規ラインナップも再販も構わず値上げ値上げのこの時代ですが、ラピートには定価以上の価値はあると思いますね。



8月27日(水)23:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理

嵐の前の静けさ

てかワケあって関西に来ています。



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おっと深夜にBトレのモデル化車種に遭遇・・・

無事ミッションコンプリートといきだいですね。



8月22日(金)03:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理

183系カメラカー ~中身~

●カメラカー内部

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まあこんな感じですね。
カメラはキューブ状になっており、サイズも一センチちょいとかなり小型です。
なのでそのまま車内に設置・・・といいたいところですが微妙に嵌ってくれないので、窓ガラスパーツの内側を削ってます。

また、カメラを設置するにはスペースの都合上前面のブロックを撤去しなきゃいけないので、固定方法に苦労するところです。
ですが183系はご覧のとおり窓パーツと運転台パーツに突起があるのでそれが前面の支えになってくれます。
てか運転台の空間が丁度カメラを避けてる格好になってるし、つくづくカメラカーに向いてる車種だなぁと思います・・・。

あとヘッドマーク穴は切り取っています。



●電池車内部

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一両まるまる電池が入っています。
サイズ的に単四電池が一番適しています。
これも窓パーツの他にブロックを削り電池の干渉を防ぎ、ブロックには通電金具を貼り付けています。
構造は至って単純だと思います。

予断ですが金具はかつて遊んだミニ四駆の余りパーツを使っています。
ゴールドターミナルとか使えばカメラの映像が良くなったりして・・・?



●足回り

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Bトレ用小型台車に、鉄コレのプラ車輪をはめています。
こいつは走行時のノイズを防ぐためです。
なんでか良くわかりませんがT台車であっても金属車輪のままだと走行すると若干ノイズが出てしまうのですね・・・。
カメラカーと電池車の2両がこうなっています。
これで主なノイズ発生源である動力車からも出来るだけ遠ざけています。

プラ車輪といえども走行性能は金属と大差ないですね。
高速走行でも割と安定しています。



●配線

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カメラカーと電池車の間にリード線を繋ぎ、電力の供給を行っています。
ちょっとジャンパ線に見せかけていますね・・・・・

この構造のおかげで必然的に2両ユニットとなっています。
持ち上げるときは2両同時を心がけないと、リード線がちぎれる危険性もあるかもということです。

リード線はなるべく半径が小さいもので。
大きすぎると反発力が着いてくるのでカーブで曲がれなくなってしまいます。





まぁメカニズムは至って簡単です。
理系でもない自分でも一応カメラカーを手作りできたので、案外気楽なものです!



8月22日(金)03:22 | トラックバック(0) | コメント(3) | 電子工作 | 管理

183系カメラカー ~外観~

カメラカーについての詳細です。
長くなりそうなので、まずは外観の説明から。




●種車

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見ての通りですが183(189)系です。
カメラを内蔵するので、前面窓越しに本体を設置したいと思ったんですがなかなかレンズと窓の高さが合う車両がすくないんですよね・・・。

外観にはほとんど手を加えたくないと考えていたところ、丁度手元にあった183系のヘッドマーク窓がレンズの高さとピッタリ一致したので、183系をカメラカーの種車として選びました。

別に485系とかでも良かったのですが、カメラカー製作を検討していた時期が昨年の6月頃で、Bトレ183系が登場して間もない頃でしたので、多分目に付きやすい所においてあったんでしょう。
普通のNでも183系や485系をカメラカー改造しているところは多いと思います。

ヘッドマーク窓は切り取っています。
幅が狭いのでケラレの心配もありましたが、出来る限りカメラ本体を前に寄せたので特に問題はありませんでした。





●車体色

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あからさまに黒いです。
何かの鉄道車両をモチーフにしたということではなく、カメラの本体色が原点です。
カメラって黒い本体が多いから黒くすればいいんじゃね?という短絡的発想からこうなりました。

当初はクモヤ441系やEast-iなどの検測車風味な塗装にしようと考えていましたが、見るからにカメラカーとわかるようなインパクトもあってもいいかなと思い、こうなりました。
けどただ単に真っ黒くするだけってのも芸がないと思ったので、前面・側面と屋根・スカート部分で色調を変えました。





車体色の見本となったカメラはコイツです。


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ミノルタのディマージュXt、かつて使用していたデジカメです。
これに近づけようと調色したのですが、う~んどうだろう・・・
なかなかにメタリックさを感じる色なので無駄にクレオスのスーパーファインシルバーなんかも混ぜて再現しようとしました。





●編成

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全3両編成で、左からカメラカー、カメラ駆動用の電池車、動力車です。
カメラカーと電池車はリード線でつないでいます。
Bトレの長さ的にカメラ駆動に必要なスペースがどうしても2両にまたがってしまい、さらに動力を積んで動かすとなると最低でも3両は必要ですね。
カメラから動力まで1両に納める技術は俺にはないぜ!!

ちなみにどうでもいいことにカメラを積んでる車両だけ側面大窓、あとは小窓です。
余りものを譲渡してもらった関係でこんな編成になっています・・・





中身についてはまた次回へ・・・・・



8月16日(土)22:28 | トラックバック(0) | コメント(1) | 電子工作 | 管理

JAMを振り返る・・・・・

エスカレーターの事故やイタズラの犯罪予告の影響も無く、3日間に渡るJAMも無事終了しました。

出展側となると一日8時間ほど立ちっぱなしということもあり疲れましたが、こう終わってしまうとなんとも名残惜しい気分ですね。

今回B-netのメンバーとしてJAMに参加したのは初ですが、メンバーのブログでよく見かける改造車両達、リアルかつショーティーの世界観に良く合ったモジュールなどを間近に見ることができ、色々刺激を受けました!

自分はと言うとここ最近だらしねぇ~ことに工作ペースが鈍く、他のメンバーの作品に比べ見劣りした部分が多かったのですが、せっかくJAMに参加して良いモノを見てきたので、これからモチベーションを高めていきたいところです。




そんな中、今回の作品の精一杯の主力として持ってきたのがコレでした。




My Image

全身黒装束の183系?です。

フル編成の車両が走る中でいきなりこんなわけわかんないのが現れて(゚Д゚)ハァ?と思われたかもしれませんが、実はこれ、中に車載カメラを内蔵したいわゆる「カメラカー」です。
画像では一番奥の先頭車にカメラを積んでいるのでこれでは分かりませんが・・・・・

同じB-netメンバーであるBトレ野郎氏がBトレ型カメラカーを製作しており、以前の運転会でその映像を見たときに、クリアな映像と共にオーバーバンクの小ささからなるカーブ時の比較的自然な視線移動に興奮し、自分も欲しくなってしまったのがきっかけです。
またカメラ自体も小型でBトレにもすっぽりはまってしまうサイズだったのに驚きでした。


そんなわけでこの車両を製作したということです。
詳細についてはまた次回・・・・・



8月12日(火)02:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 改造・塗替 | 管理


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