キハ120系加工・後編 |
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| 間が空きましたが後編です。
前編ではスカートをより実感的にするための加工を施しました。その過程において、スカート部を前面パーツ裏に直接貼り付ける作業をしましたが、こうすると下周りがはまらなくなってしまいます。 特にN化用の小型台車だと首が振らなくなり、走行性能にも影響が出てしまいます。
なのでカプラーボックス先端を短縮する加工が必要です。
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また、連結面間隔の適正化のため、カプラーパーツの位置も調整します。 長さ的には加工前台車と同程度に合わせています。
ここでお気づきかもしれませんが、実はカプラーの向きを上下逆にしてあります。 これはそのままの向きだとカプラーがスカートに当たり、上向きになってしまうからです。 なのでカプラーを逆さにし、更に前へ突き出すことによりスカートへの干渉を避けております。
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てなわけで、この台車はキハ120系専用となってしまいます。 連結相手も同系列のみとなってしまいますが元々他形式併結なんてのはないから別にいいかな;
なお、動力台車に関しても同じです。
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こちらはギアボックスもある構造上、余計加工がめんどいです。
しかし上下逆ってのは、いくら走行性能のためとはいえリアリティに欠けますね。。。。。 せっかくスカート加工したのになんだかなぁ(´・ω・`) こんな手間かけずとも改善できる方法はあるかもしれません。
とまぁ色々微調整が大変な作業だったりします。 こうなるともう小加工っていうレベルじゃねーぞ!!!!!!w
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2月18日(月)23:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小加工 | 管理
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